おはようございます、TOMOMIです。

今日はいつもの「がっつりアロマ」な話からはゆるく離れて、
こちらでの生活のことを少しお話ししたいと思います。

アメリカ生活にも随分慣れ、初めは驚きでしかなかったものが、
徐々に私の新しい当たり前になりつつあります。
良い意味でも、悪い意味でもサービスの違いや、大型家電(音もサイズも笑)に囲まれての生活。
大概のものにはすっかり慣れて、最近では早くも愛着が湧いてきたほど。



なんですが、ひとつ疑問で仕方のないことが...
こちらのキッチンの換気扇、日本人的には、少なくとも私的には、
全く意味をなしていない!!!

写真の通りのキッチンなのですが、
ファンを回すと、コンロから出た煙を、上にあるレンジの底から吸って、
レンジの上から再び部屋に放出されるという仕組み...
いやいや、外に出してよって思っちゃう。

何が問題って、やっぱり匂い!!!
です。

構造上、我が家は部屋に入ってすぐのところにキッチンがある
＆カウンターキッチンになっていて、
キッチンの匂いはそのままリビングへ...

東京で生活していた頃は、玄関を開けたら
アロマのやさしい香りが広がる～♩
というのが、当たり前の状況でした。
わざわざ玄関用にアロマを仕込んでいたわけではないのですが、
家中あちこちで精油を使っているうちに、
それが自然なことに。

でもそれって、玄関とキッチンが離れていたこと、
"キッチンの換気扇"なんていう当たり前のものに助けられていたんですね笑♡

以前、おかえりアロマについての記事も書きましたが、
改めてこう思います。

玄関を開けたときに向かえてくれる香りが
心地よいとそれだけで、おうち時間の質がぐっと上がる!!

実際、高級ホテルなどではお手洗いも含めて
香りの演出が本当に上手ですよね。
そこに1歩足を踏み入れた瞬間に、誰もが「お♡」と思ってしまう香り使い。
香りの持つ効果をわかっているからこその、上級な演出だと思います。

玄関の扉を開けた瞬間、
ニンニクの匂いがした日にはもう...
泣きたくなりました。

こんな経験を経て、我が家は毎朝とにかく換気からスタートです。
換気をしてフレッシュな空気に入れ替えてから、
アロマを焚く♩

市販されている消臭剤についてもいえると思いますが、
アロマで嫌な匂いを消す、(正しくは隠す)というのは正直限界があります。
だって悪臭を隠すために、もっと強い香りを使ったよどんだ空気の部屋と、
フレッシュエアーにやさしい香り。
どちらが心地よいかなんて、明白ですよね♡

同様に、部屋でアロマを焚いていて香りを感じなくなったら、
精油をたすのではなくて、換気!!
これが基本です＾＾


というわけで(?)、
謎な換気扇付のキッチンですが、
換気とアロマに助けながら
これからも仲良くやっていきたいと思います☆

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