こんばんは
アロマ時間スタイリスト　TOMOMI です。
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梅雨真っ只中の木曜日、みなさんいかがお過ごしですか??
たった10日ほど前の写真なのですが、この青空が懐かしいな～....

さて、今日はお客さまからもよく相談を受ける睡眠のお話。
私は普段ほとんど「よく眠れなくて....」ということがないのですが、
神戸から朝一のフライトで遊びに来てくれた大学友人とDisney Landに行ったその前日は、
楽しみで興奮していたのと、早起きしなきゃという思いから
逆にどうも寝つきが悪くて、当日はあくびを連発するというありさまでした。

よく眠れない。
寝付けない。
夜中に何度も目が覚めてしまう。「早く寝なきゃ、寝なきゃ」と思うほどに頭がどんどん冴えてしまう。

「明日も仕事なのにー....」
思わずそう呟いては、翌朝の辛さを思ってさらに憂鬱に。

楽しい期待で一晩ゆっくり眠れないのはまぁ全然良いとして、
こんな状態が続くとやはりしんどいですよね。

夜、ゆっくり休むことができない根本の原因は人によって様々ですが、
共通するのが頭が興奮状態であるということ。

私たちの体は本当にかしこくできていて、
本来ならば、朝は活動モードに入り、夜になると徐々に休息モードに入っていきます。
だけど、仕事のストレスや人間関係の悩み、
こういったものを1日中リセットすることなく抱え続けていると、
いつまでたっても仕事モード、すなわち活動モードのままベッドに入ることになってしまいます。

そうするとね、やっぱり眠れない。
それはある意味自然なことで、今の状態を見直した方がいいよってサインかもしれない。

仕事は忙しい。
人間関係だって複雑で、変えられるものなら
とっくになんとかしたいと思ってるかもしれない。

でもだったら、変えられるところを見つけようよ。
仕事や人間関係など、自分の力だけでは、
確かに今スグ変えることが難しいこともあるよね。
だけど、誰にも左右されない自分時間を変えることはできるんじゃないかな??
その時間に負の感情を持ち込まず、自分を癒す時間を作ってあげるだけでも、
必ず小さな変化は見えてくるから



寝つきをよくしたい、今より睡眠の質を上げたい。
そう思っているあなたのために、
今日は夜アロマ×朝アロマのダブル活用をご紹介☆
睡眠=夜アロマ、と考えがちですが、
朝と夜の両方に精油を使うことで、自律神経を整えていくことができます。

そうすると何がいいかって、
あなた自身が本来もっている自然なリズムで、
活動モード⇔休息モードの切り替えができるようになります。
仕事のストレスも人間関係も、その日のイライラも。
そんなこと何も関係なくて、自分のコンディションをコントロールできると嬉しいよね。
アロマは使い方次第で、必ずそのお手伝いをしてくれますよ


 Night Aroma
カモマイル・ローマン / Roman Chamomile
悩み、考え、いつも忙しい私たちの頭の中。
不安や、時にはイライラなんかも抱えてココロの穏やかさを見失いがち。
そんな不安定なココロを支え、落ち着かせてくれるのがこの精油。

アロマを焚く準備を始めたら、
その時間からは嫌なことを考えるのはやめにしよう!!
逆に言うなら、それまでに考えつくしてしまったらいいから。
アロマを焚いて、ベッドに入る頃には、それまでのことは一端脇に置いて、
どうか穏やかな時間を感じてくださいね♡

 Morning Aroma グレープフルーツ / Grapefruit
想像しただけで、なんだかフレッシュな気持ちになりそうなグレープフルーツ。
レモンと同じリモネンという成分が主成分となるこの精油は、
交感神経を刺激し、私たちを一気に活動モードへ導いてくれます。

体のリズムを作るには、朝気持ちよく目覚めて、
そしてまた気持ちよく眠りにつくことが大切です。
よく朝起きたらカーテンを開けて、朝陽を浴びましょうと言いますよね。
ぐっすり眠れていない人は朝も辛いもの。
だけど、朝気持ちよく起きることが、ぐっすり眠るためにも欠かせないのです。
朝陽とセットで、グレープフルーツの香りも!!
ぜひお試しくださいね＾＾

最後に....
カモミール・ローマンなのですが、
最近私は、こんなブレンドで使っています。

オレンジ・スイート　Orange, Sweet
ベルガモット　Bergamot
ローズマリー・シネオール　Rosemary, Chineole1.8
カモマイル・ローマン　Roman Chamomile
割合 ▶▶▶ 2 : 1 : 1 : 1

甘めの精油たちをローズマリーで少し引き締めるのがポイントです


さて、では今日もぐっすりおやすみなさい～＾＾