こんにちは！
毎日頑張る女性が内側から輝くために、
アロマで あなただけの『じぶんメンテナンス』をサポートしています。
アロマ時間スタイリスト　TOMOMI　です。

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お客様の価値観を探ったり、今必要なものをみつけていくために
アロマリーディングという、香り診断を行っているのですが、
それは香りのある特徴に着目しているからなんです

私が香りっておもしろいな～と感じている部分でもありますので、
今日はその香りの特徴についてお話したいと思います♡

 

あなたは街を歩いていて、どこからか知っている香りがやってきて、なつかしい気持ちになる
そんな体験をしたことはありませんか？

昔付き合っていた人の香水の香り、なんていうのは、
時間が経っても、街でそれを付けている人とすれ違うと、
「あ、この香り知ってる」
なんていう感覚と同時に、昔のなつかしい記憶がいろいろ頭をよぎったりしませんか？

潮の香りも、ただ海のイメージが頭に浮かぶのではなくて、
過去に誰かといった、あなたにとっての思い出のある海のイメージが自然と思い起こされていたりします。

ちなみに、私は畳の香りがすると、なぜかおばあちゃんの家で過ごした子供の頃を思い出すんです♡

香りの不思議～と言いたいところですが、
これはすべて、嗅覚が古い脳にダイレクトでつながっているから！！
なんです。

私たちの五感（視覚、味覚、聴覚、触覚、嗅覚）はすべて脳につながっていて、
感じたものが一体何だったのか、瞬時に判断されるようになっています。

ただ、そのプロセスに違いがあって、嗅覚以外の
視覚、味覚、聴覚、触覚というのは、まず 新しい脳 に情報が伝わります。

だから、嗅覚以外の何か情報が伝わった場合には、
情報　⇒　脳で分析　⇒　何か分かった！　⇒　感情がうまれる

といった仕組みになっています。
それによって、時としてうまれる感情は純粋な「スキ」「嫌い」ではなくて、
今流行りのものだから「スキ」という結論になったり、
逆にそれはよくないものだと事前に情報を持っているために、「嫌い」という感情になったりもします。
そう、本当の感情にウソがつけるんですね！

一方嗅覚はというと、
香りをキャッチすると、それがまず 古い脳 へ伝わる仕組みになっているのです。
古い脳、つまり私たちにとってより原始的、本能的な脳の部分。
古い脳は、記憶や感情をつかさどっているので、
ここにダイレクトに入る香りは、それが一体何の香りかわかる前から
過去の記憶と結びついたり、または「スキ」「嫌い」といった感情が湧いてくるのです。

なんだか少し難しいお話になってしまいましたが......
要するに、香りを嗅いだ時に感じる感情や湧いてくる想いというのは、
あなたの本能なので、そこに嘘はつけないのです!!
今日お伝えしたかったのは、このことなんです

日常生活の中で、わたしたちは様々な悩みや想いを胸にかかえて生きています。
大人になればなるほど、社会に出て頑張っているほど、
じぶんの感情や想いにフタをするのが上手になっていたりします

フタはできるのに、フタの外し方がわからない。
そんなことに、なってはいませんか??

そのことに気付いて、意識的にフタを外す機会を作ってみる。
フタを開けられる場所や環境をじぶんでみつけてみる。
じぶんでそうトライしてあげるだけでも、ココロがリリースされて楽になりますよ～＾＾

もし自分ひとりじゃ難しい！香りのヘルプが必要だ！って方は、お気軽にご連絡くださいね♡

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